ハイレベルなQCD
QCD
ITシステム
当社では、設備などのハード面だけでなく、ソフト面でも最新鋭のものを取り入れています。
これにより、作業効率を高め、コスト削減を実現。さらに、製品に合わせた最適な加工方法のご提案ができるのです。
受注〜手配〜出荷まで一元管理
当社では、生産管理システムによる一元管理を行っております。部品一点一点にバーコードを付加し、各作業者が作業着手、中断、再開、完了を入力することにより、進捗管理を行っています。これにより、納期管理はもとより、ガントチャートで仕事量を見える化し、生産スケジュールの策定を行っています。
モバイル端末を活用した見える化
当社では、作業者一人一人がiPadでバーコードをスキャンし、作業の着完入力を行っています。サーバーに集まった作業実績データをもとに、生産スケジュールの策定、原価管理等を行っています。
また、従来は紙で出力していた図面、標準書、手順書等を電子化し、モバイル端末で閲覧することにより、ペーパーレス化を実現。コストを削減するとともに環境負荷の低減に繋がっています。
3D-CADによるVE提案
3D-CAD「SheetWorks for Unfold」の活用により、設計段階から最適な材質、板厚、加工方法等を検討し、VEをご提案いたします。
また、お客様で作成された3Dデータをご提供いただくことにより、加工不可部分、部品干渉や穴位置が合わない、といった下流工程での不具合を未然に防ぐことができます。さらには、加工機用のデータ作りに利用でき、リードタイムの削減に繋がります。
改善活動
当社では、全社一丸となって、日々改善活動に取り組み、顧客満足度の向上に励んでいます。
品質会議
社長、役員、部長、課長が品質状況を共有し、課題と対策について、話し合います。
責任者会議
製造部の部課長、品質技術部長が集まり、部長会議での決定事項の推進および工場で生じている課題と対策について話し合います。
現場改善会議
製造部各工程のリーダーが集まり、責任者会議での決定事項をどのように進めていくか話し合います。製造部で生じている課題を集約し、発信していく機能も担っています。
小集団活動
月に1回、各グループでミーティングを行っています。
当月の振り返りをした上で次月の目標設定をすることで、改善速度を速めています。
また、朝礼や昼礼など、日々の情報共有も頻繁に行っています。
表彰制度
各人から提出された改善提案書について、提案数・提案内容によって表彰を行っています。
表彰制度により改善提案書の提出が促進され、工場全体としての改善を推進しています。